結論:Anthropicは神でした
いきなり結論から言います。
Anthropic神。
以上です。
……で終わるとブログにならないので、なぜ私がこの境地に至ったのか、涙と笑いの数時間をお届けします。
発端:GPT-6.1、ちょっと触ってみたいじゃないですか
エンジニアたるもの、新しいモデルが出たら触りたくなるのは本能です。
というわけで、GPT-6.1を試すべくCodexでアプリ作成に取りかかりました。
まずは本命の6.1SOL。
……うーん、いまいち。
悪くはないんです。ただ「おっ」と声が出る瞬間がない。新車の試乗に行って、営業さんに「いかがでした?」と聞かれて「あ、はい、走りますね」としか言えないアレです。
ならばと、ひとつ前の6.0Astraに切り替えました。ここからが本当の地獄の始まりでした。
悲劇:小さな修正一発で「5時間後にまた来てね」
6.0Astraに頼んだのは、本当に小さな修正です。
ボタンの位置をちょっとずらす、くらいのレベル。
で、返ってきたのがこれ。
サブスクの5時間制限に到達しました。
……え?
一発で? まだ「おはよう」くらいしか言ってないんですけど?
ラーメン屋に入って水を一口飲んだら「本日の営業は終了しました」と言われた気分です。替え玉どころか麺すら来ていない。
5時間待てば再開できるとはいえ、5時間は致命傷です。
出戻り:一度は解約したClaude Proを再契約
しょうがないので、Claude Proを再契約しました。
「再」契約です。実は一度解約しています。
理由は、例のFable使わせない騒動。
付加情報:Fable騒動ってなんだっけ
忘れている方のために、ざっくりおさらいしておきます。
| 日付(2026年) | 出来事 |
|---|---|
| 6月9日 | AnthropicがMythos系の新モデル「Claude Fable 5」「Claude Mythos 5」をリリース |
| 6月12日 | 米商務省の輸出規制に対応するため、両モデルへのアクセスを停止 |
| 6月30日 | 商務省が規制を解除 |
| 7月1日 | Anthropicがアクセスを再開 |
リリースからわずか3日で使えなくなったわけです。待ちに待った新作ゲームを買ったら、3日後に「やっぱり返してください」と回収された感じ。
その時、私は勢いで解約しました。大人げない。
ちなみにFableは、Opusのさらに上に位置する「Mythos」ティアのモデルで、生物・サイバーセキュリティ等の分野に追加の安全対策がかかった版です。現在は後継のFable 5.1が使えます。
そして今回、Codexにフラれた私は、何事もなかったかのような顔でProに戻ってきたのでした。
本題:Opus 5.5で何時間もゴリゴリ書いた
再契約して、Opus 5.5で開発再開。
そこから何時間もゴリゴリとコードを書かせました。
まず思ったこと。
やっぱOpusは賢い。
こちらの意図を汲むのが上手い。ふわっとした指示でも「たぶんこういうことですよね」と先回りしてくれる。仕様の穴にも気づいてくれる。
そして本当に驚いたのはここからです。
しかーーーーも、サブスクの制限に全然引っ掛からない。
何時間も投げ続けて、まだ動く。さっきのラーメン屋とは大違いで、替え玉を何杯頼んでも「はいよ!」と出てくる。
体感、ほぼ使い放題です。
一応、注意書き
- 上の評価は、私の今回の作業内容での体感です。プロジェクトの規模や使い方で印象はかなり変わると思います。
- Claude Proにも使用量の上限はちゃんとあります。「ほぼ使い放題」は、今回の私の使い方では上限に届かなかった、という意味です。
- 各社の制限ルールはちょくちょく変わるので、最新情報は公式サイトで確認してください。